彼女は画用紙に縦と横に線を描き四角を何個も描いていきます。四角の中に幾何学模様のような模様を描き、丁寧にマッキーペンで色を塗っていきます。ひとパーツ一色で塗り上げ、配色は自身で決めていきます。ピポピポというロゴも彼女が決め、なぜピポピポになったかはわかりません。彼女が描くイラストは似たような形があっても一つひとつ違います。パーツをよく見て違いを探してみるのも良いかもしれませんね。（ユーアイファクトリー）

さて、この文様のモチーフや意味は正直わからないので、目に見えることだけ列挙してみる。余白なく塗りつぶす。筆圧が強い／四角や丸、三角、星形など単純な図形が好きそうだ／整列している／色の並び順に法則性はないが、同じ色は隣同士には来ない／まんべんなく多様で鮮やかな色を使う／作者は笑顔のチャーミングな女性(平井 夏樹)

彼女の役割として毎月のカレンダー作りとイラストの2つだ。カレンダー作りが終わるとイラストをする流れがある。作業する時間があれば、どんどん色を塗り進めていく。基本は紙用マッキーを使って隙間なく塗っている。（ユーアイファクトリー）