日が沈んで夜になっても、渋谷の賑やかさは変わりませんが、なんだか大人な雰囲気がします。夜の渋谷センター街を照らす大量のネオン看板が、幻想的なコラージュになりました。(加藤 瑠菜)

作者のあやかさんは、「○○さん家の窓だよ」と職員の家をイメージしてカラフルな窓の絵を描いていました。デザイナーの加藤さんが用意してくれた渋谷の夜のネオン街の写真を見ながら、今度はコラージュで作品を作ってみることにしました。蝋引き紙や和紙をハサミで切って一枚ずつパーツを作った後、色付けをして一枚の画用紙の上に貼り付けました。バラバラのパーツを貼っていく工程が加わることで、あやかさんの持つ構成力に気が付きました。(工房ぱれっと)