てんてんと描いて、お話ししながらできたのが嬉しかったです。（かおり）

今回の制作現場には、自分の持っているたくさんの種類の筆を提供したのですが、メンバーの中でも特に積極的に試してくださったのがかおりさんでした。異なるリズムを持った工程を入れ生まれた、多種多様なパターンの筆作品には、不思議な躍動感があります。生きているような筆跡に、きっと色々な情景が重ね見れるハズ。（小林 大真）

視力低下などの理由から、ご本人が思ったように描けないこともあるなかで、筆の感触や音・描いている時の周りのアドバイスによって、書き進めていました。また、白と黒は彼女が見やすい色でもあります。見えなくても、描く環境が整い、描くことができると自信にもなると思います。（ふれんど）